22/8/2022 0 コメント カラフルなチタンピアスってある?チタンピアスの色についてはじめにカラフルなチタンピアスは、実はたくさんあります。しかもチタンピアスの色は、退色や劣化の心配がないというスグレモノ。チタンピアスの色について、チタンアクセサリー制作のプロが詳しく解説していきます。 カラフルなチタンピアスはたくさんある!金属アレルギーの心配がなく、人気のチタンピアス。 参考:「チタンピアスで肌が荒れる?チタンで金属アレルギーは起こるのか、解説します」 でもチタンピアスって、「地味」なイメージ。チタンピアスはファーストピアスに使われることも多く、黒っぽい銀色をした地味なものが一般的ですよね。 金属アレルギーが心配だからチタンピアスがいいけど、もっとカラフルなものがいい!という方もいるのではないでしょうか。 カラフルなチタンピアス、あります。実は、チタンピアスの地味なイメージとはかけ離れたカラフルで色とりどりなものもたくさんあるんです。 チタンそのものの色は黒っぽい上の画像は、チタンアクセサリーブランド「As」の、加工前のチタンピアスです。未加工のチタンは、画像のように黒っぽい色をしています。よく見るチタンピアスは、こういうイメージですよね。チタンピアスに色をつけていく場合、ここに何かしらの手法で色をつけることになります。下の画像は、上のピアスに色をつけたものです。 黒っぽく、地味な印象からは想像もできないほど鮮やかな色になります。さて、チタンピアスのこのような色は、どのようにしてついているのでしょうか? チタンピアスの色は、どうやってつける?チタンのカラフルな色は、「構造色」と呼ばれるものです。構造色は、物体に当たった光が回折や屈折、反射し干渉することで見えるようになる色。色素や顔料による着色ではなく、物体の構造によって見えるようになる色です。 チタンの場合、表面に薄い膜を作ることでこの構造色を出します。表面にできた薄い膜によって、シャボン玉が様々な色に見えるのと同じように色がついて見えるのです。このとき、膜の厚さを調節することで様々な色にすることができます。チタンピアスの色は、このようにしてついてます。 チタンピアスの色は、劣化や退色の心配がないチタンピアスの色は、劣化や退色の心配がありません。これは、先程の構造色のおかげ。着色とは違ってチタンそのものの発色なので、色が落ちるということがないのです。 アレルギーの心配なくつけられるチタンピアス金属アレルギーの心配がなくつけられるチタンピアス。チタンアクセサリーブランド「As」では、様々な色や形のピアスを作っています。ひとつひとつ職人の手で丁寧に作られたそれらは、退色や劣化の心配なし。ぜひ一度見てみてください。 チタンアクセサリーブランド「As」
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